１レップ４秒の腕立て伏せ（ちょっとキツイ・・）
◆１レップ４秒。ネガティブムーブメントを
意識した「腕立て伏せ」
こんばんは、「ブログ管理人」です。
以前の記事で、ネガティブムーブメントを意識した「腕立て伏せ」の
動画をご紹介しましたね。
今回は、その続きになります♪
そのときは、１レップ（１回の動作）を２秒で、
する方法をご紹介しました。
その際に、体を下げるときの『ネガティブムーブメント』に
おいても、筋肉に負荷をかけるように、ゆっくりと体を下げていくことが重要とも説明しました。
これは、大胸筋を鍛える基本的な筋トレでもある
「腕立て伏せ」において、より効果的に負荷をかける方法の１つでもあります。
ここまでの流れはこんな感じで進んできています。
→40代の為の筋トレ動画チャンネル♪
→「重力と戦う！」腕立て伏せをより効果的にするために！
→腕立て伏せをより効果的にする方法！（特に初心者）
→『腕立て伏せ』ー"ロック"しないとは？
→『腕立て伏せ』-◯◯を意識する-
→「腕立て伏せ」-『ネガティブムーブメント』を意識する-
→『腕立て伏せ』において”休憩”を無くすと・・・
→１レップ２秒の腕立て伏せ
では、今回は、この１レップ２秒のものよりもさらに
負荷を増すことになる
１レップ４秒の腕立て伏せを紹介しますね
結構長い「４秒」という時間
まず、最初に動画をUPしましたので
こちらを良かったら見てみてください。
今回は１レップ（１回の動作）を、４秒かけて行います。
具体的には、
下げるときに、約3,5秒。
上げるときに、約0.5秒くらいです。
つまり、『ネガティブムーブメント』の動作に
約3.5秒かけて体を下に下げていきます。
3.5秒って結構長いです。かなりゆっくりです。
この時間も重力と戦っているわけです。
重力に「抵抗しながら」体を下げていくことになります。
そして、体を上げる『ポジティブムーブメント』の時には
0.5秒くらいでサッとあげます。
この辺はおおよそで大丈夫です。
私の場合には、実際にはスマホのアプリを使って、
正確にリズムをキープしながら行っています。
どうでしょうか？
思ったよりもかなりゆっくりではないですか？
この動画では30回行いました。
1回の動作で4秒かかるので、30回で
ちょうど2分間です。
ネガティブムーブメントをゆっくり行うことで、
この2分間というものが、
ほぼ全て重力と戦う時間となるのです。
この1レップ4秒の腕立て伏せ。
結構キますよ（笑）
おそらく普通に何も考えずに、自分のリズムで腕立て伏せを
倍の60回おこなうよりも、こちらのほうが全然シンドイです。
それだけ大胸筋に負荷が来ているというわけです。
慣れてきたら、是非、この腕立て伏せも
チェレンジしてみましょう！
より効果的に大胸筋を鍛えることが
できるよになりますよ。