『腕立て伏せ』ー”ロック”しないとは?
◆『腕立て伏せ』ー"ロック"しないとは?
こんにちは、「ブログ管理人」です。
本日も『腕立て伏せ』です(笑)
「おいおい・・いつまで腕立て伏せだよ・・・」
と思っている方も多いかもしれませんが・・・・(^_^;)
ま、でも、それだけこの『腕立て伏せ』という筋トレというものは
色々な意味で優れた筋トレなのです!
大胸筋を鍛えることにおいてもそうですし
また、その他の筋肉を鍛えることにおいてもですね。
さてさて、ここまでの流れです。
『腕立て伏せ』の"超基本的な方法“を動画を
使って説明しています。
もし、ここまでの記事を読んでいない方がいましたら
是非、こちらのほうから読んでみてください。
腕立て伏せを行う上では、基本的な動作に加えて、
以下の点を意識することで、より大胸筋に効果的だということを
書きましたね。
①前腕の向きは床に対し、常に垂直を保つ
②肘、肩関節は、100%伸ばしきらない
(=ロックしない)
今回は、②の「ロックしない」ということについて
補足説明しましょう。
「ロック」しないとは?
肘や肩関節をロックしない・・・とはどういうことなのでしょうか?
これは、簡単です!
肘や肩の関節に頼らないということ!
「????」でしょうか(笑)
論より証拠。まずは実践してみましょう。
今すぐに腕立て伏せの体勢になってみてください。
そして、腕、肘をしっかりと伸ばします。
さらに、肩の関節もしっかりと伸ばしきり、
そのまま上腕の骨の上に肩を乗せるような形にしてみましょう。
これが「ロック」している状態です。
難しく書いてしまいましたが、
腕立て伏せを行っている時に
途中で休む体勢をとれば自然とこの状態になります。
これは筋肉で体重を支えているのではなく、
骨や関節などをい含めた「骨格」で体重を支えているのです。
これが一番ラクですよね♪
つまり、腕立て伏せをしている動作の中で
この「ロックしている瞬間」を作ってしまうとそれだけ負荷が軽くなります。
勿論、それなりの効果はありますよ。
でも、それはやはり「ロック」していない状態と
比較すると、その効果は小さいものとなってしまいます。
どうせ筋トレするなら、同じ種目、同じ時間をかけるなら
より大きい効果を得たいですよね!
だったら、「ロック」しない方法で筋トレしましょう。
「ロック」しないで『腕立て伏せ』を行ってみましょう!
やり方は、これも簡単。
肘や、肩関節が完全に伸びきる少し前の段階で
次の動作に入ってしまえばいいのです!
見た目的にはほんの僅かな違いです。
意識して見てみないと気づかないかもしれません。
少し気をつけて私の腕立て伏せの動作をもう一度
見てみてください。
微妙に「ロックしていない」のが分かると思います!
是非、意識してみてくださいね!
次はこちらに続きます→→『腕立て伏せ』-◯◯を意識する-
【関連記事です】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません