『1レップ2秒の腕立て伏せ』の数に挑戦!

2016年2月7日

◆『1レップ2秒の腕立て伏せ』の数に挑戦!

こんにちは、先日は、基本的な『腕立て伏せ』の
最大回数に挑戦してみました。

こちらですね→『腕立て伏せ』の数に挑戦!(基本的フォームにて)

 今回は
『1レップ2秒の腕立て伏せ』の数に挑戦します!

前回の動画の時の記録は60回。
まあ、このやり方だと、こんなものでしょう。現状は(~_~メ)

 

これで、途中で、少しでも動作を止めて
筋肉に休息を与えるとかなり数は違ってきますけどね。

 

この回数をこなすという「腕立て伏せ」というものは
筋肥大という観点ていうとほとんど意味はないものとなります。

 

やればやるほど、できる回数はどんどん増えていきます!
ただし、この場合は筋持久力が向上していくことになります。

筋肉はほとんど太くはならないでしょう。

 

太くなるとしたら、もうそれ以上出来なくなった最後の1回で
死に物狂いで、なんとか足掻いてみる・・・といった時くらいだと思います。
(まあ、それでもたかがしれているかもしれませんが・・・(~_~メ)

 

さあ、では今回は1レップの動作に2秒をかけて行う
『腕立て伏せ』での回数に挑戦したいと思います。

 

1レップというのは、腕立て伏せにおいて、体を下げてから
挙げてくるまでの1回の動作のことです。

 

さらに、体を下げるときの『ネガティブムーブメント』の際には
ゆっくりと下げることにします。

 

これによって、体をさげるときにも重力を戦うことになりますので
大胸筋にもさらに負担がかかることになります。

こちらの記事でも説明していますので
イメージがつかない方は参考にしてみてくださいね。

→1レップ2秒の腕立て伏せ

 

 

◆いざ、挑戦!

 

まあ、普通に考えたら、こちらの方法のほうが
回数は劇的に少なくなりますね。

 

今回のルールとしては、

「フォーム」は基本通りで

1 手の幅は、肩幅よりも若干広め
2 体は真っ直ぐを保つ
3 腰などは曲げない

 

 

「動作」としては、

1 体は床ギリギリまで下げる
2 体を下げる時の『ネガティブムーブメント』の時には
  ゆっくり下げる
3 腕、肩はロックさせない
4 休憩はしない
5 1レップにかける時間
  『ネガティブムーブメント』ー約1.5秒
  『ポジティブムーブメント』ー約0.5秒

  
としました。

この時間計測には、スマホのアプリを使います。
多少のズレはあると思いますが、そこは適当で(笑)

1レップ2秒に追いつかなくなった時点で終了です・

さて、今回は何回できるでしょうか?

動画はこちらです

 

38回でした(笑)
やはり一気に乳酸が溜まってきます。

前回の時と比較して一気に数が減ってしまいました。
でもそれだけ大胸筋への負荷が増したとも考えられますね!

こちらも是非挑戦してみてください!
次回は、『1レップ4秒の腕立て伏せ』の数に挑戦したいと思います。