「腕立て伏せ」の”限界” 回数を増やすには<その1>

2015年2月17日

◆「腕立て伏せ」の"限界" 回数を増やすには<その1>

 

こんにちは、40代のオヤジ筋トレ大好きだった「ブログ管理人」です(笑)

「大好きだった」と書いたのは、ここ数年、
しっかりとした筋トレ、ウエイトトレーニングというものを
なかなかしてこれなかった為です。

 

以前は、自身が「プロ」としてやっていた競技スポーツとともに
毎日のように実践していましたからね。

 

体をかなり酷使していたのものです。
(それこそ若い頃には、休息なんて言葉は知りませんでした・・・笑)

 

でも、特にこの2年ほどは、時間的余裕もなく
あまり・・・・という状況だったのです。

 

で、「そんなのでは、イカン!」と思いつつ
このサイトを立ち上げたわけです。

なので、このサイトでは、私、「ブログ管理人」がなんだかんだで
偉そうなことを言っているかもしれませんが
私も一緒に鍛え直すという気持ちで書いています♪

 

で、今回は、『腕立て伏せ』において、
自分の“限界回数"を伸ばす方法についての説明です。

 

腕立て伏せを行っていくうえで、必ずといっていいほど
直面する壁があります。

それが、自分の限界回数です!

特に筋トレの初心者の頃には、そういったころが
多いのではないかと思います。

そこで、今回はそんな「壁」を打ち破るヒントを
お伝えしたいと思います。

 

 

限界を超えるには、「限界」まで行くしかない!!

 

自分の限界を超えるには、まず、その「限界地点」まで行くしかない!!

でも、そこまでのアプローチを変えてみる。

 

もう、これに尽きます。
簡単です!

 

腕立て伏せの回数について、別の視点・角度で考えてみましょう。

ある地点まで走って行こうとします。
まあまあのペースでいくとしましょうか。

そのうち限界が来ますよね。
で、、また違う日にも同じことを繰り返す。

その時も同じ地点で限界を迎える
その繰り返し・・・・

筋トレを始めたばかりの方はこういった悪循環に
陥りやすいです。

ま、この方法でも徐々に限界値は遠くまで
伸びていくことはありますが、その速度は遅いものです。

 

では、もっと短時間でその限界値を超えるには
どうしたら良いのか??

 

これは、そこまでの方法、アプローチを変えてみるのが
最も効果的な方法です。

 

例えば、この例であるなら

・もっとスピードを上げてみる

・重りなどの負荷をかけて行う

といったものです。
方法は1つではありません!

 

何かしら、自分にとって「負荷」になるものを
その運動に加えるのです。

何か1つでいいです。

 

その「負荷」を自分に加えつつ、またその限界値まで
いくようにしてみてください。

もうこれだけで、不思議と自分の体は強くなるものです。

 

人間の体って、自然と楽をするようになりがちです。
一流の競技者となると話は別ですが、通常レベルの人ならまず間違いなくそうです。

そういったときに、自分でその限界値を超えるには
予想外に大きなエネルギーが必要になってくるのです。

それは結構難しい・・・・・

 

ならば、意図的にそういった「負荷」を増して
あとは通常通り、いつもと同じことがするだけです。

これだけで、自分の限界値は上がります。

 

今回の例でいえば、例えば、走っているときに
両手に1キロの重りを持ってみるでもいいし、

背中に5キロのリュックをしょって走ってみてもいい・・

ペースをいつもよりちょっとだけ上げて走ってみてもいい・・

なんでもいいです。

ここで気付いた方もいるかもしれませんが
上記の3つの方法で、それぞれ使っている筋肉、動作が異なってきます。

それでもいいのです。

 

自分の中で、何か1つでも強化される要素があれば
結果として、「自分全体」での限界値というものは伸びるものなのです。

 

どうでしょうか?
難しいでしょうか?

簡単なようで難しい・・・でもよくよく考えてみれば当たり前のことなのです。

あとは、これを『腕立て伏せ』でも応用していけば
良いという話なのです。

ちょっと長くなってきてしまいましたね。
また次回に続けます!

【関連記事です】

→基本的な腕立て伏せの方法
→大胸筋の筋トレ【腕立て伏せ】その種類は多様!