腹筋ローラー(立ちスタイル)をより簡単にする方法(2段階方式)

こんにちは、ブログ管理人です。

前回の更新からかなり間が空いてしまいました・・
申し訳ないです・・m(_ _)m

といっても、このサイト、そこまで多くの人が訪問しているわけではないのですが(笑)

前回は『腹筋ローラー(立ちスタイル)の基本的な方法』について説明をしましたね。
→腹筋ローラー(立ちスタイル)の基本的な方法

 今回は、
腹筋ローラー(立ちスタイル)をより簡単にする方法(2段階方式)
というものを紹介しましょう!

腹筋ローラーをお持ちの方はトライしてみたでしょうか?

このサイトで何度も書いていることですが、この「腹筋ローラー(アブローラー)」というものは、体幹が中心に全身の筋肉に負荷をかけることができるので、非常にオススメです。

安いですしね(笑)

この腹筋ローラーで体幹を強化すると、腕立て伏せやベンチプレスを行うときにも非常に役立つものとなります。

腹筋付近を中心とした体幹が強くなると、それだけで、ベンチプレスなども重い重量上げることができるようになるでしょう(全身を使って行うケースでは)

 

さて、今回は、この「腹筋ローラー(立ちスタイル)をより簡単にする方法」というものをご紹介します。

前回、説明した「腹筋ローラー(立ちスタイル)の基本的な方法」というものは、これまで腹筋ローラーをしたことない方々にとっては結構シンドイものでしょう。

無視して行うと怪我をする可能性もあります。

なので、もし、前回説明した「通常の立ちスタイルでの方法」が、少し厳しいかな・・・と感じる方には、今回紹介する方法をすることをオススメします。

「2段階方式」と言うものです。

まあ、私が勝手にそう呼んでいるだけですが・・・・(笑)

 

2段階方式の腹筋ローラー

 

やり方は簡単です。

通常の『腹筋ローラー』のやり方というものは、「一連の動作」で行います。

この辺は前回の記事を参考にしてみてください
→腹筋ローラー(立ちスタイル)の基本的な方法

 

今回、紹介する方法は、これを「一連の動作」ではなく「二段階」に分けて行うというものです

具体的には、まず通常通り、体を伸ばします。
ここまでは、通常と一緒です。

WS000000

 

その次に、まず腕の部分(腹筋ローラー)を
体の下に引き寄せてしまいます。

この時には主に肩の三角筋を用いることになるでしょう。

 WS000001

ここまでが、「第一段階」です。

 

そして、胸の真下ほどに腹筋ローラーが来てから、
腰を曲げて体幹を使い体を起こしていきます。

 WS000002

この部分が「第二段階」ですね。

こうすることで、最初の「第一段階」のときには、
体幹付近への負荷というものが、結構楽になるのです。

さらに、「第二段階」のときに体を上げるときの動作が
通常よりも小さくなります。

体の動作が小さくなるということは、「力の加わる範囲」が小さくなるので、
より楽になるのです。

これは説明がちょっと難しいのですが・・・

例えるなら、自転車のギアを通常よりも低いものにする感じです。
自転車のスピードが遅い時、もしくは坂道などを上がるときには、通常ギアを落としますよね

これは、チェーンが回る円を小さくする(動作を小さくする)ことによって、
より大きな力を発揮するためです。

腹筋ローラーにおいて、動作を2段階に分けることによって、体を上げるときの動作が小さくなります。

物理的に言うと、支点、力点、作用点の位置関係になります。

だから、同じ力でも簡単に体があがるということになります。
その結果、楽になるということです。

まあ、文章だと分かりにくいですね(笑)

動画も作成したので、こちらも参考にしてみてください♪
やってみると、その負荷の変化を理解できると思います!!

まだ立ちスタイルの腹筋ローラーに慣れていない方は、
ますこちらを試して、そして通常の方法にするのがいいでしょう!

 

是非、試してみてください!