“正しい”腕立て伏せのやり方とは?

2016年2月7日

◆"正しい”腕立て伏せのやり方とは?

こんにちは、「ブログ管理人」です。

では、いよいよ今回から主に大胸筋を鍛えるための

『腕立て伏せ』のやり方
『腕立て伏せ』トレーニング方法

というものをご紹介してきましょう!

 

ちなみにこの『腕立て伏せ』という筋トレは
何も男性のみのトレーニング方法ではありません。

 

女性でも、この『腕立て伏せ』に取り組むことにより

大胸筋に刺激を与え、そして鍛えることにより
バストアップ効果も期待できるものです。

 

女性タレントさんでも、スタイルが良い方というのは
この『腕立て伏せ』を自身のトレーニングに取り組んでいる方も多いです。

 

有名なところでは、「ほしのあき」さんなんか
確か腕立て伏せをしていたように記憶しています。

なので、男性だけではなく女性も
積極的に取り組んでもらいたい筋トレですね♪

なお今回のタイトルには「正しい腕立て伏せ」と書いてしまいましたが、
別に"正しい"というものはないですね(笑)

 

どんな腕立て伏せでも、それなりに筋肉を使うわけですから
“それなりの"効果はあるものです。

 

なので、今回、私がご紹介するのは、あくまでも
「基本的な方法」という認識にしておいてください(*^_^*)

 

【基本的な腕立て伏せ】のやり方

 

 

以前、説明したように、この『腕立て伏せ』は
本当に色々な部位を鍛えることにできるものです。

 

その目的により、そのやり方は色々あるので
その辺は後々、このサイトで説明していきますね。

 

では、最初は「本当に基本的な腕立て伏せ」のやり方です!
これは、主に大胸筋を鍛えるものとなります。

 

基本的に大胸筋全体。
そして、脇の近く、または大胸筋の外側を鍛えるものとなります。

 

【基本的な姿勢】

 

① 両手を床に起きます。

→置く位置は、肩よりも若干"下"が初めは良いです。
▶ 両手が肩のライン上ではなく、大胸筋のライン上にくる位置に置きましょう
▶ 肩のライン上に置くと、大胸筋よりも肩の三角筋に効くものになります。

→両手の幅は、“肩幅よりも若干広め"が最初は良いでしょう。
→肩の真下から約10センチほど広げたくらいが目安です

*注意点としては、この手の幅が狭くならないようにします
狭いと大胸筋には効きません(これはこれで違う筋トレになりますけど♪)

② 指先の向きは、"真っ直ぐ"
 もしくは、若干"ハの字"くらいが良いでしょう。

ハの字気味のほうが、初心者にはやりやすいです

③ 足元は、肩幅と同じくらいに開いてつま先で立ちます

→基本的なやり方においてはそんなに気にしなくてもいいです。

 

 

④ 体は、"まっすぐ"を保持する。

→頭から足先までが、真っ直ぐになるイメージを持ちます。
→お尻が上がったり、逆に下がり過ぎないように注意

 

⑤ 目線は、真下でもいいですし、前方でも構いません

→現段階では大した問題ではありません(笑)

これで、基本的は姿勢は完成しました。

 

背筋や腹筋が弱い方は、もしかしたら、この姿勢を保つことも
難しいという方もいるでしょう。

その場合は、できるだけで結構です♪

 

最初は、とりあえずトライしてみるだけで十分です!
(もしくは、後述する【膝立て腕立て伏せ】でやってみましょう)

 

さあ、ここからいよいよ筋トレの「動作」に入ります。

 

【基本的な動作】

~~基本的な腕立て伏せにおける原則~~

胸を張る

背中の肩甲骨を寄せるようなイメージを持つ

 

この②の肩甲骨を寄せるというのは、ちょっと初心者には
難しいかもしれません。

 

最初は、ちょっとイメージする程度でいいです(^’^)

 

この「肩甲骨」というのは様々な運動で
よく使われるキーワードですね♪

 

③ 体全体を、ゆっくりと下げます。

→肘が体につかないように、脇を閉めないで下げます
→この時に早く下げないようにします。
→重力にされるがままに下げないということです。
→初心者の方は、意識的にゆっくりとさげましょう。
→床ギリギリまで下げます

*脇を閉めると大胸筋への効き目が少なくなります
(違う筋肉のトレーニングにはなります)
*早くさげると大胸筋への負荷がかなり減ってしまいます。
(どうせやるなら効率よく負荷を与えていきましょう)

イメージとしては体が「1本の棒」のようなイメージを
キープしたまま行いましょう

 

④ 体を上げる時には、素早く上げます!

→ここはゆっくりでなく素早く上げます!

*この時にも、やはり体は「1本の棒」のイメージ
保ったままです。

 

これで、『腕立て伏せ』が1回終了しました!!

1レップ終了です!

一回の動作のことを「1レップ」と言います。

 

どうでしょうか?
たった1レップの中にこれほどの動作が詰まっているのです!

筋トレって奥深いですよね。

 

とりあえず、今回はここまでです!
ホントは写真などを一緒に添付しておけば分かりやすいですが
それはまた後日、更新しておきますね。

 

では、大胸筋の筋トレの第一歩。
記念すべき最初の動作である

『腕立て伏せ』の1レップ!!

是非、ご自宅で行ってみてください!

 

あ、回数はとりあえず「できるだけ」でいいですよ!!
では、また次回に続きます。

<追記> 自分自身で簡単な動画を作ってみました。素人感丸出しの動画ですが・・・笑
良かったら参考にしてみてください!

その①

その②

“より効率良く"腕立て伏せの効果を上げるための方法
こちらの記事で紹介しています。

良かったら、こちらも参考にしてみてください!
→「重力と戦う!」腕立て伏せをより効果的にするために!