「重力と戦う!」腕立て伏せをより効果的にするために!
こんにちは、「ブログ管理人」です。
前回に引き続き、動画を作ってみました。
youtubeの私の動画チャンネル『muscle40’s』にUPしています。
今回は、前回UPした動画「超基本的な腕立て伏せ」に ある要素を加えることで、
「腕立て伏せ」をより効果的に大胸筋に効かせることの
できるものとなっています。
(特に初心者に♪)
今回は正面からの映像です。
まずは、前回の動画では、次のことを説明しましたね。
腕立て伏せにおいての基本事項です。
【基本的な姿勢】
① 両手を床に起きます。
② 指先の向きは、”真っ直ぐ” もしくは、若干”ハの字”くらいが良いでしょう。
③ 足元は、肩幅と同じくらいに開いてつま先で立ちます
④ 体は、”まっすぐ”を保持する。
⑤ 目線は、真下でもいいですし、前方でも構いません
【基本的な動作】
~~基本的な腕立て伏せにおける原則~~
①胸を張る
②背中の肩甲骨を寄せるようなイメージを持つ
③体を下げるときにはゆっくり。上げるときには早く
前回の動画です。
常に重力と戦う=重力の向きを意識する
今回は、ここに新らたな“注意点"を2つ加えます。
これを意識することにより、さらに大胸筋への負荷が 高い腕立て伏せとなります。
【注意点】
①前腕の向きは床に対し、常に垂直を保つ
*(画像の表記:上腕ではなく、前腕の間違いですね・・すみません)
②肘、肩関節は、100%伸ばしきらない(ロックしない)
前腕の向きを常の重力と「正反対の方向」に保ちます。
重力と真っ向から戦うのです。
(前腕が戦っているわけではないです)
つまり前腕は、ただの「支え棒」のようにします。
前腕の筋肉はなるべく使わない!なるべく「大胸筋のみ」で体を挙げるようにします。
これを意識することで、もっとも負荷の高い腕立て伏せとなります。
さらに、肘関節、肩関節をロックしないことで 大胸筋に休息を与えないこと。
これでさらに重力と戦う時間が増えます!
『常に重力を意識する!』
これがホントに重要です。
では、動画でご確認ください!
これを心がけるだけでも、大胸筋にかかる負荷というものが 結構変わってきますよ。
どうせ筋トレをするなら同じ時間でも効率よく行いものです(*^_^*)
こちらの記事に続きます→腕立て伏せをより効果的にする方法!(特に初心者)
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