「重力と戦う!」腕立て伏せをより効果的にするために!

2016年2月7日

 こんにちは、「ブログ管理人」です。

前回に引き続き、動画を作ってみました。
youtubeの私の動画チャンネル『muscle40’s』にUPしています。

今回は、前回UPした動画「超基本的な腕立て伏せ」に ある要素を加えることで、

「腕立て伏せ」をより効果的に大胸筋に効かせることの
できるものとなっています。
(特に初心者に♪)

今回は正面からの映像です。
まずは、前回の動画では、次のことを説明しましたね。

腕立て伏せにおいての基本事項です。

【基本的な姿勢】

① 両手を床に起きます。

② 指先の向きは、”真っ直ぐ”   もしくは、若干”ハの字”くらいが良いでしょう。

③ 足元は、肩幅と同じくらいに開いてつま先で立ちます

④ 体は、”まっすぐ”を保持する。

⑤ 目線は、真下でもいいですし、前方でも構いません

【基本的な動作】

~~基本的な腕立て伏せにおける原則~~

①胸を張る

②背中の肩甲骨を寄せるようなイメージを持つ

③体を下げるときにはゆっくり。上げるときには早く

前回の動画です。

常に重力と戦う=重力の向きを意識する

今回は、ここに新らたな“注意点"を2つ加えます。

これを意識することにより、さらに大胸筋への負荷が 高い腕立て伏せとなります。

【注意点】

①前腕の向きは床に対し、常に垂直を保つ

上腕の向きが床に対し垂直

*(画像の表記:上腕ではなく、前腕の間違いですね・・すみません)

②肘、肩関節は、100%伸ばしきらない(ロックしない)

ロックしない

前腕の向きを常の重力と「正反対の方向」に保ちます。 

重力と真っ向から戦うのです。
(前腕が戦っているわけではないです)

つまり前腕は、ただの「支え棒」のようにします。
前腕の筋肉はなるべく使わない!なるべく「大胸筋のみ」で体を挙げるようにします。

これを意識することで、もっとも負荷の高い腕立て伏せとなります。

さらに、肘関節、肩関節をロックしないことで 大胸筋に休息を与えないこと。

これでさらに重力と戦う時間が増えます!

『常に重力を意識する!』

これがホントに重要です。
では、動画でご確認ください!

これを心がけるだけでも、大胸筋にかかる負荷というものが 結構変わってきますよ。

どうせ筋トレをするなら同じ時間でも効率よく行いものです(*^_^*)

こちらの記事に続きます→腕立て伏せをより効果的にする方法!(特に初心者)

 

【関連記事です】

→基本的な腕立て伏せの方法
→大胸筋の筋トレ【腕立て伏せ】その種類は多様!