「腕立て伏せ」 回数を増やすには~平均負荷を上げる~

◆「腕立て伏せ」 回数を増やす~平均負荷を上げる~
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限界” 回数を増やすには<その2>

こんにちは、「ブログ管理人」です。
前回の続きです。

『腕立て伏せ』に限界回数を増やすことを
テーマに記事を書いてます。

前回記事はこちら→「腕立て伏せ」の”限界” 回数を増やすには<その1>

 今回は、このさらに詳しく、具体的に腕立て伏せに置き換えて
考えていきたいと思います。

『腕立て伏せ』の自分のできる回数を増やすためには

1 自分の限界地点まで行く
2 そこまでのアプローチを変える

と説明しました。

そのアプローチを変える方法ですが

◆自分にとって、何か「負荷」となるもの
   を1つだけ加える

ということも書きましたね。

 

◆その「負荷」を自分に加えつつ、
  またその限界値まで頑張る

もうこれだけで、不思議と自分の体は強くなるものです。

 

この負荷は、ほんと軽いもので十分です。

 

例えば、自分の背中にリュックを背負うとか
腕立て伏せのピッチを少しだけゆっくりしてみるとか

そんな感じで結構です。

 

背負うリュックの中には、最初は何もいれなくてもいいです。
それだけで数百グラム重たくなるでしょう。

 

慣れてきたら、もっと重たいものを入れてもいいです。
コツは少しずつ重さを増していくということ。

体の筋肉が自覚できなくくらいに、少しの負荷で行ったほうが
より限界地点まで行きやすくなります。

 

ピッチだったら、体を下げる際に、0.5秒間くらい
微妙に遅くしてみるとか・・・

ほんとそんな程度で良いのです。

 

 

肝は「平均負荷」を増すということ

 

ここで肝となるのは、

「腕立て伏せ」における1回1回の動作(1レップ)の中における
平均的な負荷を上げるということ。

 

あまり一気にあげてしまうと
ます自分の限界地点(回数)までいくことはできません。

 

なんとか、自分の限界回数まで行ける・・・という負荷を上手く
見つけてみてください。

 

これを見つけてしまえば、もうあとは簡単です。
その負荷で、限界回数まで数回、行ってみてください。

 

一回のトレーニングで3~4セットは行いたいところです。
(途中で出来なくなったら、それはそれでOKです)

できれば、週に3回くらいのペースで行いましょう。

 

そのあと、その「負荷」を除いて、
また最初の方法に戻って、自分の腕立て伏せの限界回数を
計測してみてください。

 

案外簡単に、限界回数を突破できるはずです。

 

その際には、どんな負荷を変えたのか?
何回できたのかを毎回記録するようにしましょう。

「負荷」の種類を変えることもオススメです。

 

しばらく。「重さでの負荷」を加えたのなら
次は「スピードでの負荷」。

さらには「体勢での負荷」などそのやり方は様々。

色んな負荷で、自分の限界回数を伸ばすことが
出来れば、それは単なる腕立て伏せにとどまらす

実際の競技にも役立つ筋肉になります!!

 

【関連記事です】

→基本的な腕立て伏せの方法
→大胸筋の筋トレ【腕立て伏せ】その種類は多様!