『腕立て伏せ』と『ベンチプレス』の違い<その2>
こんにちは、「ブログ管理人」です!
今回も、
『腕立て伏せ』と『ベンチプレス』の違い
についての内容となります!
まず、ここまでの流れはこのようになっています。
→『腕立て伏せ』VS『ベンチプレス』効果が高いのはどっち?
→『腕立て伏せ』と『ベンチプレス』の違い<その1>
さて、前回の時には、この『腕立て伏せ』と『ベンチプレス』の
違いについて、
ベンチプレスには,ある意味"補助"がついている状態である
と説明しましたね。
ここまでは大丈夫でしょうか?
なぜなら、ベンチプレスの場合には、背中をベンチに付けた状態で
しかもベンチの足元は安定した作りとなってなっているからです(*^_^*)
こんな感じですね。
バーベルを支えている体をこのベンチが色んな方法から
しっかりと補助してくれているのです。
勿論、それなりの重さのバーベルを持ち上げるさいには
上手く体を使い、ベンチに力=重さを伝えなくてはいけません。
つまり、バーベルの重さ(重力という力)を上手くベンチを通し床に伝えます。
床は動きません(抜け落ちない限り・・・・笑)
なので、この力を跳ね返します!
あとは上手くこの跳ね返す力を大胸筋(&他の筋肉も)を
用いて、バーベルを挙げる力に変換するのです。
その時のイメージとしてはこんな感じです。
<ベンチプレスのイメージ図>
どうでしょうか?
この図でイメージがつきますか?
え??付かない・・・その場合はすみませんm(_ _)m
ま、とにかくこんな感じなのですよ(笑)
この三角形が、トレーニングをしている「人の体」だと
イメージしてください。
つまり背中がトレーニングベンチに接していることにより
そのが物凄く安定します。
トレーニングベンチの安定性をそのまま引き継ぐわけですから。
(その際にもある程度の技術はもちろん必要です)
すると、「土台」がしっかりと安定するのです。
力を発揮するには、どんな場合でも、その力を発揮する
「力点」が安定していることが条件です。
この「力点」の場所が、不安定だと、力が伝わる「作用点」にも
強い力は伝わらないのです!
言い換えれば、『ベンチプレス』の場合には、
この力点(主に大胸筋)における安定性を
トレーニングベンチが補助してくれているので
他に余計な心配(動きや筋力)はあまり心配せずとも
「大胸筋の力の発揮」に集中できるというわけです。
なんだか小難しい説明になってしまい
申し訳ないです・・・・
一方、これが腕立て伏せの場合だと
話は全く異なってきます。
と、ここまできてまた次回に続けましょう
(あまり進んでないような気がしますが・・・・)
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