『腕立て伏せ』において”休憩”を無くすと・・・
◆『腕立て伏せ』において"休憩"を無くすと・・・
こんにちは、「ブログ管理人」です。
ここまで、数回に渡って、『腕立て伏せ』を
効果的におこなう方法をご紹介していきました。
今回のテーマは、"休憩を無くす"です
ここまでの流れは、こうなってます。
【腕立て伏せを効果的に行うために】
→40代の為の筋トレ動画チャンネル♪
→「重力と戦う!」腕立て伏せをより効果的にするために!
→腕立て伏せをより効果的にする方法!(特に初心者)
→『腕立て伏せ』ー"ロック"しないとは?
→『腕立て伏せ』-◯◯を意識する-
→「腕立て伏せ」-『ネガティブムーブメント』を意識する-
ここまで、読んで頂いた方はもう理解できると思うのですが
この『腕立て伏せ』を行う上で、より効果的に、その動作をしようと
するのなら、
「以下に休憩を無くすか」
ここがとても重要になってくるのです。
“休憩"を減らすこと&無くすこと=より疲れる・・・・
単純明快です。
通常の『腕立て伏せ』において、"休憩"となるのは
・腕や肩をロックしているとき
・重力のままに体を下げているとき
となります
この"休憩"を無くすこと。
これを実践することにより、
より大きい負荷、より長い時間の負荷を大胸筋に
与えることになります。
具体的なトレーニング例
具体的は方法としては、
・腕や肩をロックしない
→肘の関節と肩の関節を微妙に曲げておく
・常に重力と反する動きをする
→ネガティブムーブメントのときにも、重力に抵抗しながら体を下げていく。
となることはこれまで説明していきました。
では、このネガティブムーブメントの時ですが
実際にどのくらいゆっくり下げればいいのでしょうか?
私が個人的に行っているパターンは主に2つです。
まずはパターンA。
『腕立て伏せ』の1レップに2秒かけるパターン
その中の動作のなかで、
『ネガティブムーブメント』に1・5秒くらい。
『ポジティブムーブメント』に、0.5秒くらい。
これだけでも、何も考えずに腕立て伏せを行うときよりも
断然キツイものとなります(笑)
さらに、パターンBとしては、パターンAの倍の時間をかけます。
つまり、1レップに4秒かけるパターン
『ネガティブムーブメント』に、3.5秒くらい。
『ポジティブムーブメント』に、0.5秒くらい。
これはパターンAよりもさらにシンドイものとなります。
こういったトレーニングは今流行りの
スロートレーニングの一種にもなるのかもしれませんね。
それぞれの最大回数を比べてみても
その差は歴然としたものになると思いますよ。
・何も考えずに腕立て伏せをしたパターン
・パターンA
・パターンB
これらの最大回数。
同じ回数後の筋肉の張り具合い
これらを比較してみると、その差は歴然ですよ!
是非、試してみて下さいね。
次はこちらに続きます→→1レップ2秒の腕立て伏せ
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