筋トレ『片腕腕立て伏せ』回数が出来ない人は・・

2015年3月29日

◆筋トレにおいて『片腕腕立て伏せ』の
  回数が出来ない人は・・

まだまだ続いている『片腕腕立て伏せ』シリーズです。

今回は、この『片腕腕立て伏せ』が、なかなか出来ない・・・
という方にオススメの方法をご紹介します!

ここまでの流れはこうなってきています。

→片手腕立て伏せの「超基本的な」やり方とは?
→「片手腕立て伏せ」を完璧に行うまでの”コツ”とは
→こんな『片手腕立て伏せ』では、効果がない!?
→『片手腕立て伏せ』をより”簡単な”やり方にする
→「腕立て伏せ」の”効果”を腕に効かせる方法
→『片手腕立て伏せ』の効果を複数の部位で分担する!

さあ、前回までの流れとしては、

フォームや動きはともかく、とりあえずやってみよう!

という感じで書いてきました。

「ブログ管理人」が、個人的な考えで定義している
「正しい基本的な高負荷である片手腕立て伏せ」ができなくとも

とりあえず、出来る範囲で行っていけば、
それなりの、それ相応の筋トレになるからです。

それで、徐々に筋肉や筋力が向上してきたら
より高度なものにしていけばいいのです。

とはいっても、そう簡単には、
『片手腕立て伏せ』を出来ない方もいることでしょう。

もしくは、自分の出来るフォーム&動きで
なんとか10回くらいはできるけど、
きちんとした動きを しようとすると、数回しかできない・・

もしくは1回も出来ない・・・

そういった人も多いかと思います。

そんな方は、まず大胸筋や上腕以外の部分、
とくに体幹部分の筋力が弱い可能性が高いです。

私が、以前から紹介している基本的な動きを するのは
体幹やもしくは、肩周辺の三角筋などの筋力が必要にも なってくるからです。

腹筋コロコロ・・・アブローラーのすすめ

そんな方に、オススメできるのが
一般的に『腹筋ローラー』とか『腹筋コロコロ』などと呼ばれているものです。

写真

もしくは『アブローラー』とも言います。

上の画像は、「ブログ管理人」が実際に自宅で 使用しているもの。

これを行って、腹筋、背筋など、もしは三角筋などを
鍛えると、基本的な『片手腕立て伏せ』もかなり簡単にできるようになります。

やり方は、簡単です。

このアブローラーを両手に握り、
腕立て伏せのような体勢で 前後に動くだけです。

動画など私自身がお見せ出来ればいのですが
まだ、撮影や動画のUPなどしたことがないのです・・・

これから勉強して、近いうちには自分の 動画で、
ご紹介したいと思います。

なので、それまでは、youtubeなど、動きをご確認ください!

「腹筋ローラー」とかで検索すれば沢山の動画が出てきます。

ちなみに、この「アブローラー」は価格的にも 非常にお手頃です。
私が使っているものでも たかだか1000円ほどのものです。

楽天などでも、沢山の種類が売られています。

【楽天】腹筋ローラー、アブローラー

コストパフォーマンスは非常に高い筋トレグッズですね。
持っていない方は、1個くらいは買っておいて損はしないでしょう。

とりあえず、このアブローラーをする時に、

・膝を床につけない
・体をしっかりと伸ばした状態まで持っていく

という条件を守りつつ10回ほどできれば

『片手腕立て伏せ』の基本的な高負荷の動きに必要な
体幹的な筋力はあると考えていいでしょう。

是非、トライしてみてください。

こちらに続きます→→『片手腕立て伏せ』をする為には腹筋と背筋の強化も!

前回の記事はこちらです→『片手腕立て伏せ』の効果を複数の部位で分担する!