大胸筋の筋トレ 「メニューの効率化」について

こんにちは、「ブログ管理人」です。

今回は、

大胸筋を鍛える為にトレーニングメニューの「効率化」

についての話題です。

 

このブログでも、よく「大胸筋を効率よく鍛えるために」とか
「効率良く大胸筋に負荷をかけるために」などといった表現をよく使っています。

 

でも、この「効率よく」というのは、
その時々によって、意味することが変わってくるものです。

例えば、一般的に「効率よく」と使うと

・時間的に短時間
・少ない労力で、より多くの作業量

って感じになることが多いでしょう。

 

でも、筋トレの場合(筋トレに限らず、様々なトレーニングでも)
必ずしもこうなるとは限りません。

例えば、このサイトのテーマである
「大胸筋を鍛える」というケースで考えてみましょう。

この時の目的が「大胸筋の筋肥大」であったとします。

筋肉を肥大させるためには、基本的に筋繊維を破壊し、
それを回復(超回復)させることが重要です。

なので、トレーニング方法としては、いかに大胸筋に
負荷をかけるのか?

ここが重要になってくるわけです。

あくまでも、最終的な目標は「大胸筋の肥大」なので
結果的にここに最短でたどり着く方法が、"一番効率的な筋トレメニュー"となります!

それは必ずしも、1つ1つの筋トレにおいて、
時間的に効率的ではないかもしれません。

そして、1つ1つの筋トレの動作において
必ずしも効率的ではないかもしれません。

具体的には、時間をかけてゆっくり動作をするとか
もしくは、一番キツイ体勢で、筋肉に早く乳酸がたまるような
動作で、トレーニングを行うとか・・

そういうことですね。

こういったものは、視点を変えてみると
「非効率的」とも言えるものですよね。

 

あくまでも、最終的に自分が、辿り着きたいところまでの
最短の過程を取ることが

“一番効率的な筋トレメニュー"となるのです。

 

その目的は

・筋肥大なのか
・筋持久力なのか
・最大筋力なのか
・可動域を考慮した上での最大筋力なのか

そういったことで、"一番効率的な筋トレ"というものは
それぞれが全く異なるものとなってくるのですね。

当たり前のことなのですが
ここを勘違いしてしまうと、

私が書いていることも理解しにくいだろうな・・・

と感じましたので、確認として
書いてみました♪