たった数センチの違い・・・

こんにちは、「ブログ管理人」です。

ちょっと今回は、“休憩記事"となります♪

マニアックなだけで、あまり大したこと書いてません(^’^)
あしからず・・・・m(_ _)m

 

このサイトでは、大胸筋を鍛えるための筋トレとして
主に『腕立て伏せ』を扱っています。

今のところ・・・笑

今後、ベンチプレスや他の種目も紹介していこうとも
思っているのですが、なかなかそこまで進まないのですね(^’^)

 

で、最近は自分でも動画を撮り始めたこともあり
他の方々の動画もたまに見るようになったのですが、

当たり前のことですが、
やはり人それぞれですね~~~(^’^)

同じ『腕立て伏せ』においても
その方法は千差万別・・・・

筋トレって奥深いものだな~~なんて
一人で思っているわけです。

 

例えば、よく動画などで、『腕立て伏せ』の記録に挑戦なんて
いうものがありますけど、

そのやり方がほんとにバラバラです。

なので、単純に、その「達成した数」だけでは記憶を
評価することはできません。

 

例えば、腕立て伏せの動作において

1 体を床から、数ミリというギリギリのところま下ろす人
2 体を床から、数センチのところまで下ろす人

では、その負荷は全然違います。
勿論、数ミリのほうがキツイです。

 

たった数センチの違いですが、この数センチの隙間が
大胸筋にとっては、大きな違いになるのですね。

 

体と床の間は、数センチ広がると、大胸筋の伸長というか
開き具合いが、かなり広くなります。

これは試してみれば理解できるでしょう。例えば

『腕立て伏せ』において、体を床から5センチのところまで下げる
『腕立て伏せ』において、体を床から1センチのところまで下げる

これを行ってみてください。

 

大胸筋にかかってくる刺激、負荷はまるで別物ですよね。

 

言うまでもなく、実際の競技など、有効になってくるのは
後者のほうです。

特に、動作のおいて、「初動」の位置というものは
その後発揮する力に大きな影響を及ぼします。

 

基本的に同じ力ならば、
最初の位置が遠ければ、遠いほど、後の発揮する力は大きいのです。

ま、ここは無理すると怪我してしまう原因にもなるので
そうならないようにトレーニングして、
その能力を高めていくのですが・・・。

いわゆる動作における「可動範囲」を拡げるといったものです。

この「可動範囲」を広げつつも、そこでさらに大きな筋力を発揮できれば
それは最終的なパフォーマンスに大きな進歩を生み出すのです。

そういったことを理解しながら、筋トレを行うことが
大切だね・・・なんて思っている私なんですよね。

ま、も現役を引退して、40超えてるオヤジなんですけど(^’^)
頑張っていきましょう!