『腕立て伏せ』の効果を”二の腕”に効かせるのは簡単!

 

◆『腕立て伏せ』の効果を"二の腕"に効かせるのは簡単!

こんにちは、「ブログ管理人」です。
今回は、ちょっとこれまでとは、趣向を変えてみましょう。

 

これまで、このサイトでは、主に大胸筋を鍛えるための
筋トレ方法を紹介&説明してきましたね。

(それに連動して体幹周辺の筋肉も使います)

と言っても、まだ「腕立て伏せ」のことしか書いていませんが(笑)

 

で、今回もまだ『腕立て伏せ』です。

「いつまでやるんだよ・・」という声も聞こえてきそうですが

まだまだ続くのです(*^_^*)

 

今回は、腕立て伏せの効果を大胸筋ではなく
「二の腕」に効かせる方法です。

具体的には、「上腕三頭筋」になります。

 

「上腕三頭筋」ってどこの筋肉だか分かりますか?

 Triceps_brachii

画像出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

上腕の後ろ側の筋肉です。

 

 

上腕三頭筋(二の腕)に効かせる方法

 

これはですね~~超簡単です!!

単に脇を締めて腕立て伏せを行うだけなのです。

単純の脇に間が開かないように気を付けて
腕立て伏せを行うだけでいいのです。

 

あとのやり方は、基本的には
通常の腕立て伏せと同じでも大丈夫です。

腕立て伏せって、実はきちんと大胸筋に効かせるほうが
難しいのですよね。

 

ほとんどの方は、自己流で行ってる場合、大胸筋のみだけでなく
むしろこの上腕三頭筋のほうに負荷の割合が多くなりがちなんです。

 

割合的に、

大胸筋が4割
上腕筋が4割
残りが2割

ってところでしょうか。

これをいかに大胸筋のほうに比重を増していくかが
結構難しい部分となるのですね。

なので、二の腕にもっと効かせるようにするのは
先ほども言いましたがが簡単なんですよ(^’^)

 

でも、きちんとすると、これもめっちゃ厳しいですよ!!
そりゃそうですよね。

これまで普通だったら、大胸筋に手伝ってもらっていた運動を
二の腕だけで行うということなのですから。

(二の腕100%となると、それはそれで難しいのですけど)

一度やってみてください。

脇を締めて!ですよ!!
常に締めておいてください!

かなりキツイです(笑)

 

【関連記事です】

→基本的な腕立て伏せの方法
→大胸筋の筋トレ【腕立て伏せ】その種類は多様!