『腕立て伏せ』の回数をアップさせるのはキツイ!!

◆『腕立て伏せ』の回数をアップさせるのはキツイ!!

こんにちは、「ブログ管理人」です。

少し、前の記事で「腕立て伏せ」の回数についての
ことを書きました♪

こちらです→「腕立て伏せ」の”回数”が伸びないとき

 

私がオススメするやり方としては、
以下の通りです。

1,まず限界まで行う

2,全く上に上がらなくなってからが勝負

3,重力に負けて、体が床に付いてしまうまで”あがく”

 

というものでした。

 

この、最後の「あがく」」というのが肝です!

 

ここで手を抜いてしますと、このトレーニング方法の効果が
激減してしまいます。

 

前回も書いたことですが、この「あがいている数秒間」が
さらなる筋繊維の破壊を生み出し、その後の超回復によって
筋繊維が太くなるのです。

それが、その後の回数UPにもつながります。

 

 

最初の頃は、基本的は方法でチャレンジ!

 
ただし、注意点なのですが、その『腕立て伏せ』の方法というか
やり方なんですが、

なるべく基本的なものに忠実に行ってみてください!

 

『腕立て伏せ』の基本的なやり方とは
こちらの記事で説明しています。

→基本的な腕立て伏せの方法

ま、基本的に腕立て伏せというものは、物凄く自由度が効く
トレーニングなので、その目的が違えば方法も異なってきます。

 

なので、今後トレーニングを積んで行く上では
この「最後のあがき」をするトレーニングをするときでも
その方法は自由なやり方で行ってもいいのですが

最初の頃は、基本的な方法に限定して、回数をカウントしたほうが
その成長が感じやすいです。

 

なので、特に初心者には、基本的な方法で
チャンレンジすることをオススメします!!

 

ただ1点だけ、違う箇所があります。

私が説明した基本的な方法では、体を下げるさいには
ゆっくりと下げると説明しました。

これは、その間にも、重力に逆らう運動をすることになり
より負荷が高まるためにです。

でも、この回数アップにこだわるときには
別にゆっくり下げなくてもいいです。

その代わり、最後の最後、”あがき”のところで
地獄の苦しみを味わってもらいます(笑)

やり方としては、こちらの動画が
参考になるかと思います。

こんな感じでOKです。

どうですか?こんなに筋肉ムキムキのかたでも
きちんとした方法で行うと50回程度で限界を迎えるのです。

ご本人も動画の中で行っていましたが、
途中で休憩をしなければ、おそらく50回くらいで潰れていたでしょう。

 

おそらく、こちらの方も、その方法を変えれば
この2~3倍、いやもっと回数はこなせるはずです。

 

それだけ、基本的な動作で行う「腕立て伏せ」は
キツイということなのです。

 

この動画を見ると、久々に私もやりたくなってきましたね(笑)
ちょっと近いうちに挑戦してみましょう。

どのくらい衰えているか・・・心配ですが・・・(*_*;

こちらも参考にどうぞ♪

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