アブローラー(腹筋ローラー)の基本的な使い方
こんにちは、「ブログ管理人」です。
今回からは「アブローラー(腹筋ローラー)」の使い方や
基本的なトレーニング方法について説明していきたいと思います。
この「アブローラー(腹筋ローラー)」というものは
腹筋のみならず、やり方によっては全身の筋肉も鍛えることのできる
スグレモノです♪
以前、「片手腕立て伏せ」の方法を説明していたときに
この「アブローラー(腹筋ローラー)」を使った筋トレを取り入れることで、
より簡単に片手腕立て伏せも出来るようになると書きました。
それは、この「アブローラー(腹筋ローラー)」では
”複数の筋肉の連動”という鍛え方をすることができるからです。
片手腕立て伏せの場合には、大胸筋のみならず
腹筋や背筋、体幹といった複数の筋肉に負荷が大きくなってきます。
なので、この”筋肉の連動”という要素で体の筋肉が
強化されると、片手腕立て伏せも必然的に上手くできるようになるのですね♪
「片手腕立て伏せ」に関しては、こちらのサイトマップのほうに
記事をまとめていますので、興味ある方は読んでみてください。
→サイトマップ
(片手腕立て伏せの項目を参考にしてみてください)
では、早速、「アブローラー(腹筋ローラー)」の
説明に入りましょう。
■「アブローラー(腹筋ローラー)」の注意点
まず、最初に注意点から説明しましょう。
この「アブローラー(腹筋ローラー)」というものは
全身の筋肉を鍛えることができるのですが、
通常の生活のときには、あまり経験することのないような
負荷のかかり方が体にきます。
なので、無理をすると腰や背筋などを痛める原因にも
なりますので、十分に注意して行うようにしましょう。
昨日の記事にも書きましたが、
絶対に無理はしないことです!!
まず、基本的なやり方です。
やり方としては大きく分けて
・膝立ちスタイル
・通常立ちスタイル
の2つがあります。
最初は「膝立ちスタイル」から始めましょう。
「通常立ちスタイル」になると一気に負荷が増します(笑)
無理はしないようにしましょうね!
なので、今回は「膝立ちスタイル」で説明しましょう。
動作としては簡単です。
このような状態からスタートします。
で、体を伸ばして、こんな状態まで持っていきます。
そして、またここまで戻ってくると。
簡単ですよね。
たったこれだけの動作ですが、これだけで
かなりの筋肉群を鍛えることができるのです。
注意点としては、2つです。
まず「アブローラー(腹筋ローラー)」の持ち方です。
正確には、持ったときの手首の角度になります。
体が伸びたときに、少し手首を床のほうに向かって
曲げるようにしてください。
こうしないで、逆に天井のほうに曲げてしまうと(反った状態)
背中も反りがちになり、それが原因で背中や腰を痛める原因にもなります。
そして、当然、背中もあまり反らせないようにしましょう!
自分の背中の反り具合いの限界まで絶対にならないように。
この運動では背中にも相当な負荷がかかってきます。
そういった大きな負荷が背中が反った状態(腰が伸びきった状態)
の時にかかってしまうと、それがもとで腰を痛める可能性があります。
なので体が伸びきったときには、手首を「猫手」のように
床に向かって少し曲げる。
同時に背中も反らないように、真っ直ぐに近い状態で
キープするようにする。
この時には当然、腹筋や背筋、体幹の筋肉を駆使して
その状態を維持することになります。
この状態をしっかりと維持することも
この「アブローラー(腹筋ローラー)」という筋トレの
重要なトレーニング事項です!
大丈夫でしょうか?
手首と背中。
この2点です。
本当は動画でも説明するつもりだったのですが
今日は時間がないので、また明日にでもUPしたいと思います!
こちらに続きます! →アブローラー(腹筋ローラー)の基本的な使い方(その2)
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