アブローラー(腹筋ローラー)の基本的な使い方

2015年4月26日

こんにちは、「ブログ管理人」です。

今回からは「アブローラー(腹筋ローラー)」の使い方や
基本的なトレーニング方法について説明していきたいと思います。


この「アブローラー(腹筋ローラー)」というものは

腹筋のみならず、やり方によっては全身の筋肉も鍛えることのできる
スグレモノです♪

以前、「片手腕立て伏せ」の方法を説明していたときに
この「アブローラー(腹筋ローラー)」を使った筋トレを取り入れることで、
より簡単に片手腕立て伏せも出来るようになると書きました。


それは、この「アブローラー(腹筋ローラー)」では

”複数の筋肉の連動”という鍛え方をすることができるからです。

片手腕立て伏せの場合には、大胸筋のみならず
腹筋や背筋、体幹といった複数の筋肉に負荷が大きくなってきます。

なので、この”筋肉の連動”という要素で体の筋肉が
強化されると、片手腕立て伏せも必然的に上手くできるようになるのですね♪

「片手腕立て伏せ」に関しては、こちらのサイトマップのほうに
記事をまとめていますので、興味ある方は読んでみてください。

→サイトマップ
(片手腕立て伏せの項目を参考にしてみてください)

 

では、早速、「アブローラー(腹筋ローラー)」の
説明に入りましょう。

 

■「アブローラー(腹筋ローラー)」の注意点

 まず、最初に注意点から説明しましょう。

この「アブローラー(腹筋ローラー)」というものは
全身の筋肉を鍛えることができるのですが、

通常の生活のときには、あまり経験することのないような
負荷のかかり方が体にきます。

なので、無理をすると腰や背筋などを痛める原因にも
なりますので、十分に注意して行うようにしましょう。

昨日の記事にも書きましたが、
絶対に無理はしないことです!!

 

まず、基本的なやり方です。

やり方としては大きく分けて

・膝立ちスタイル
・通常立ちスタイル

の2つがあります。

最初は「膝立ちスタイル」から始めましょう。

「通常立ちスタイル」になると一気に負荷が増します(笑)
無理はしないようにしましょうね!

なので、今回は「膝立ちスタイル」で説明しましょう。

動作としては簡単です。

このような状態からスタートします。

1

で、体を伸ばして、こんな状態まで持っていきます。

 2

そして、またここまで戻ってくると。

 3

簡単ですよね。
たったこれだけの動作ですが、これだけで
かなりの筋肉群を鍛えることができるのです。

 

注意点としては、2つです。

まず「アブローラー(腹筋ローラー)」の持ち方です。
正確には、持ったときの手首の角度になります。

 

体が伸びたときに、少し手首を床のほうに向かって
曲げるようにしてください。

こうしないで、逆に天井のほうに曲げてしまうと(反った状態)
背中も反りがちになり、それが原因で背中や腰を痛める原因にもなります。

そして、当然、背中もあまり反らせないようにしましょう!
自分の背中の反り具合いの限界まで絶対にならないように。

この運動では背中にも相当な負荷がかかってきます。
そういった大きな負荷が背中が反った状態(腰が伸びきった状態)
の時にかかってしまうと、それがもとで腰を痛める可能性があります。

なので体が伸びきったときには、手首を「猫手」のように
床に向かって少し曲げる。

同時に背中も反らないように、真っ直ぐに近い状態
キープするようにする。

アブローラーの注意する箇所

この時には当然、腹筋や背筋、体幹の筋肉を駆使して
その状態を維持することになります。

この状態をしっかりと維持することも
この「アブローラー(腹筋ローラー)」という筋トレの
重要なトレーニング事項です!

大丈夫でしょうか?

手首と背中。

この2点です。

本当は動画でも説明するつもりだったのですが
今日は時間がないので、また明日にでもUPしたいと思います!

こちらに続きます! →アブローラー(腹筋ローラー)の基本的な使い方(その2)