ベンチプレスの「セイフティーラック」の置き方 

2015年4月11日

こんばんは、ブログ管理人です。

今回は、昨日の続きです。

昨日の記事はこちらになります♪
→ベンチプレスの失敗例

今回は、一人でベンチプレスを行うときには
必需品である「セイフティーラック)」の置き方について簡単に説明します。

このセイフティーラックは、他の言い方としては
セイフティースタンドだったり、セイフティーバーとも言うかもしれません(^_^;)

 

前回「ベンチプレスの失敗例」の動画を紹介しました。

こちらの動画になります!

 

いや~~~これはホントに危なかったですね・・
重さもかなりのものでしょう。

 

ヘタしたら、ホントに重大な事故にもなっていましたね・・

こういった動画はyoutubeにもけっこうUPされているので
良かったらご自分でも確認してみてください。

かなり怖いです。

 

 

セイフティーラックの置き方の基本

 

上の動画の方は、きちんと「セイフティーラック」を使用していました。
では、なぜ、それにも関わらずあんな危ない目に遭ってしまったのでしょうか?

これは簡単ですね。

「セイフティーラック」の
置き方が単純に間違っていたのです。

動画を見てもらえれば分かるのですが、
ベンチプレスのバーベルが、ベンチのバーを置くラックと
「セイフティーラック」の間に落ちてしまっています。

ここに「隙間」があったのが原因です。

この「隙間」に運悪く、バーベルを落としてしまったために
あんな危険な目に遭ってしまったのです。

ということは、答えな簡単ですね。

この「隙間」を無くすように「セイフティーラック」
を置けばいいのです。

 

具体的にはこんな感じです。
私の自宅のベンチプレスを例にしましょう。

私の自宅にはこんな感じでベンチプレスと
「セイフティーラック」を置いています。

写真 1

大切なのは、「セイフティーラック」とベンチのラックの間に
「隙間」を作らないことです。

ということはこんな感じで置けばいいのですね。

ベンプレ安全

これはベンチプレスの右側の上から撮ったものです。
(少しわかりづらくて申しわけないですm(_ _)m)

こういった感じで、「セイフティーラック」の端の部分が
ベンチのラックよりも頭側の上(向こう側)に飛び出るように置けばいいのです。

こうやって置けば、挙げれなかったときに首に落ちてくることは
可能性としてまずありません。

ま、よっぽど下(お腹のほう)だと、もしかしたら
お腹の上に落ちてくるかもしれませんが、お腹の上なら大丈夫です。

なんとかなります(笑)

そこからの脱出方法され知っておけば結構安全にできます。
(これはまたあとで記事にしますね♪)

 

危ないのは何度も書いていますが
ラックと「セイフティーラック」の間に隙間を作ってしまうことです。

こんな置き方です。

ベンプレ危険

これでは、動画のようになってしまうかもしれません。

十分に気をつけましょうね(^’^)

あとは、「セイフティーラック」ですが、バーのところがなるべく長いものを
選んで購入したほうが安全です。

動画のものと私のものでは、私が使っているものの
ほうがかなり長いですね。

長いほうが、より広範囲をカバーしてくれるので
より安全というわけです。

このセイフティーラックは、そこまで高いものでは
ありませんし、安全面からも必ず用意しておきましょう!

ちなみに私のものでも確か1万3千円ほどだった気がします♪

今回のまとめです。

ベンチプレスにおいての、「セイフティーラック」は、
絶対にベンチとの間に隙間を作ってはいけません。

ヘタしたら死にます・・・

必ず、ベンチのラックよりも、頭側に突き出るような感じで
セットするようにしましょう。

あとはなるべく長いものを購入すること。

これですね!

私が使っているのはこれでした(^’^)


IROTEC(アイロテック) セイフティーラックワイドタイプ

値段の割には、結構しっかりと頑丈に作られているので、
使用していても安心感がありますね♪