ベンチプレスの「セイフティーラック」の置き方
こんばんは、ブログ管理人です。
今回は、昨日の続きです。
昨日の記事はこちらになります♪
→ベンチプレスの失敗例
今回は、一人でベンチプレスを行うときには
必需品である「セイフティーラック)」の置き方について簡単に説明します。
このセイフティーラックは、他の言い方としては
セイフティースタンドだったり、セイフティーバーとも言うかもしれません(^_^;)
前回「ベンチプレスの失敗例」の動画を紹介しました。
こちらの動画になります!
いや~~~これはホントに危なかったですね・・
重さもかなりのものでしょう。
ヘタしたら、ホントに重大な事故にもなっていましたね・・
こういった動画はyoutubeにもけっこうUPされているので
良かったらご自分でも確認してみてください。
かなり怖いです。
セイフティーラックの置き方の基本
上の動画の方は、きちんと「セイフティーラック」を使用していました。
では、なぜ、それにも関わらずあんな危ない目に遭ってしまったのでしょうか?
これは簡単ですね。
「セイフティーラック」の
置き方が単純に間違っていたのです。
動画を見てもらえれば分かるのですが、
ベンチプレスのバーベルが、ベンチのバーを置くラックと
「セイフティーラック」の間に落ちてしまっています。
ここに「隙間」があったのが原因です。
この「隙間」に運悪く、バーベルを落としてしまったために
あんな危険な目に遭ってしまったのです。
ということは、答えな簡単ですね。
この「隙間」を無くすように「セイフティーラック」
を置けばいいのです。
具体的にはこんな感じです。
私の自宅のベンチプレスを例にしましょう。
私の自宅にはこんな感じでベンチプレスと
「セイフティーラック」を置いています。
大切なのは、「セイフティーラック」とベンチのラックの間に
「隙間」を作らないことです。
ということはこんな感じで置けばいいのですね。
これはベンチプレスの右側の上から撮ったものです。
(少しわかりづらくて申しわけないですm(_ _)m)
こういった感じで、「セイフティーラック」の端の部分が
ベンチのラックよりも頭側の上(向こう側)に飛び出るように置けばいいのです。
こうやって置けば、挙げれなかったときに首に落ちてくることは
可能性としてまずありません。
ま、よっぽど下(お腹のほう)だと、もしかしたら
お腹の上に落ちてくるかもしれませんが、お腹の上なら大丈夫です。
なんとかなります(笑)
そこからの脱出方法され知っておけば結構安全にできます。
(これはまたあとで記事にしますね♪)
危ないのは何度も書いていますが
ラックと「セイフティーラック」の間に隙間を作ってしまうことです。
こんな置き方です。
これでは、動画のようになってしまうかもしれません。
十分に気をつけましょうね(^’^)
あとは、「セイフティーラック」ですが、バーのところがなるべく長いものを
選んで購入したほうが安全です。
動画のものと私のものでは、私が使っているものの
ほうがかなり長いですね。
長いほうが、より広範囲をカバーしてくれるので
より安全というわけです。
このセイフティーラックは、そこまで高いものでは
ありませんし、安全面からも必ず用意しておきましょう!
ちなみに私のものでも確か1万3千円ほどだった気がします♪
今回のまとめです。
ベンチプレスにおいての、「セイフティーラック」は、
絶対にベンチとの間に隙間を作ってはいけません。
ヘタしたら死にます・・・
必ず、ベンチのラックよりも、頭側に突き出るような感じで
セットするようにしましょう。
あとはなるべく長いものを購入すること。
これですね!
私が使っているのはこれでした(^’^)
IROTEC(アイロテック) セイフティーラックワイドタイプ
値段の割には、結構しっかりと頑丈に作られているので、
使用していても安心感がありますね♪
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